この催しは終了しました

開催日
2020年9月12日(土)
時間
19:00〜20:30
場所
遅筆堂文庫(川西町フレンドリープラザ内)
料金
1,000円(クッキー付)
【定員】20名
※なるべく事前予約をお願いします。
(定員になり次第締め切ります)

地図といっても楽しみ方は人それぞれ、地図を眺めながら空想旅行をしたり、はたまた住んでいる地域の歴史探求をしたり、自分で地図を作っちゃったり…、地図帳自体にもそれぞれ個性があり魅力がいっぱいです。井上ひさしの地図好きも有名な話。この機会にぜひ遅筆堂文庫で地図研究家の今尾さんにいろいろ聞いちゃいましょう!


今尾恵介(いまお けいすけ)


地図研究家

1959年生まれ。横浜市出身。少年時代から時刻表と地形図を愛読する。奥羽本線はじめ全国の鉄道路線の駅名を暗誦するのも趣味だった。明治大学文学部ドイツ文学専攻中退後、音楽出版社勤務を経て1991年よりフリーライターとして地図・地名・鉄道の分野で執筆活動を開始。著書に『地図の遊び方』(ちくま文庫)、『地図入門』(講談社選書メチエ)、『ゆかいな珍名踏切』(朝日新書)、『日本200年地図』(監修・執筆-河出書房新社、『地図帳の深読み』(帝国書院)、『地名崩壊』(角川新書)など多数。『日本鉄道旅行地図帳』(新潮社)のシリーズでは監修をつとめた。2017年に『地図マニア 空想の旅』で斎藤茂太賞(日本旅行作家協会)、2020年には日本地理学会賞(社会貢献部門)を受賞。
現在(一財)日本地図センター客員研究員、日本地図学会「地図と地名」専門部会主査。現在『中央公論』、『神奈川新聞』、『土地家屋調査士』『住民行政の窓』などに地図・地名に関連する記事を連載中。





【遅筆堂文庫】特別展示

8月4日(火)〜9月22日(火)

地図好きはほとんど“生まれつき”

自分が地図好きであることに気付いたのは、いつごろだったのだろうか。どうしてもその動機が見つからないところをみると地図好きはほとんど“生まれつき”だ、と思うほかない。  (KINOKUNIYA TIMES 1992年 読書週間号より)



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