岡林立哉さん(着ているのは、モンゴルのお正月などに着られる晴れ着だそうです)


2023年になり、はじめてのスタッフブログです。(今年もよろしくお願いします)

 

イベントが少ない置賜の冬ですが、久しぶりのイベント「馬頭琴とホーミー 岡林立哉コンサート」は、

満員御礼大盛況でした!

天気にも恵まれ、とても気持ちの良い空間の中、遠い異国の音楽に日頃の雪かき疲れが吹き飛びました。

 

 

馬頭琴といえば、『スーホーの白い馬』(福音館書店)を思い出します。

冒頭で、朗読倶楽部「星座」に所属している小松由芽さんによる朗読もあり、コンサートに花を添えてくれました。

物語の中にでてくる馬頭琴、その実際の音色を生ではじめて聞くことができ、とても感動しました。

そしてホーミーの不思議な音…高音と低音が同時に聞こえてきます…その響きは言葉ではうまく表せません。

でも、目を閉じて聴いていると、不思議と行ったことのないモンゴルの大平原を感じることができました。

 

 

素晴らしい演奏を披露してくださった岡林さん本当にありがとうございました。

そして、ご縁をつないでくれた粟野さんに心より感謝します。

またお会い出来る日を楽しみにしております。

 


ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。


ワンドリンク付きということで、大忙しだった「本とコーヒーのおいしいプロジェクト」のきまぐれBookCafeのみなさんも、
おいしいホットドリンクをありがとうございました〜!



『スーホの白い馬』を朗読する小松由芽さん


岡林立哉さん(馬頭琴についてや旅の思い出などお話くださいました)




岡林さんの馬頭琴(弦には馬の尻尾の毛で共鳴箱部分にはヤギの皮が貼られてるようです)