8月18日から、フレンドリークリニックが始まります。

フレンドリークリニックとは・・川西町を舞台に毎夏開かれるクラシック音楽のクリニックです。川西町ふるさと交流大使でもある松川儒さんが主宰をされております。

今回で25回目を迎えるこのクリニックは、毎年首都圏や宮城県を中心に15~20程度の受講生が集まり、1週間ほど集中してピアノ、チェロ、ヴァイオリン、声楽などそれぞれの専門について、一流の講師陣から指導を受けます。

詳細はこちらから。(kawanishi-fc.net)

レッスンは、貴重な機会です。 プラザ内を歩けば聴こえてくる楽器の音色。先生と受講生の会話。 負けじと外では蝉が合唱。今年のクリニック期間中は美術講座もありますので、音楽と美術の一週間となりそうです。

まさに芸術の夏。

川西町の極めて娯楽や誘惑が少ない環境が、集中して練習するには最高の環境なのかもしれません。せめてそうであったほしい(願)。

こちらのクリニック。ただ1週間練習して終わり、というわけではありません。最後に成果発表の場として、コンサートがあるのです!

例年このコンサートを楽しみにしてくださる町民の方も多く、まだ来られたことのない方はぜひいかがでしょうか。

◎ 8月24日(木) 修了コンサートA 弦楽器・合唱の部 

◎ 8月26日(土) 修了コンサートB ピアノ・声楽の部

 

“熱い夏”はまだ続きます。





調律を待つピアノ。クリニックが始まる前に、館内すべてのピアノを調律していただきます。