圧倒的な黒

最近プラザで朝の日課になっているのが、カラスのフン掃除。どうやら敷地内の樹木を寝床にしているらしい。
せっせと掃除しても、毎朝出勤時間にはきっちりとそれがある。
寝ながらあれだけのフンをして、羽が抜けるほど暴れるとは…、結構激しい寝相なのが想像できる。

そんなこんなの日々が続くと、カラスの生体にも興味が湧いてきて、図書館で探したらカラスに関する本がけっこうあって驚いた。
あらためてカラスをじっくり観察すると、初夏の日差しの中の圧倒的な黒は美しくもある。(仁科)