冬の運動不足解消のために、フレンドリープラザ館内を30分歩く「ぐるりウォーク+10」が開催、12人が参加しました。この事業は町健康子育て課が主催し、フレンドリープラザが共催。参加者はステージでラジオ体操をした後、ホール・ロビー・図書館内を2~3周、歩数は最高で約2000歩になりました。

ウォーキングの後は、大人の紙芝居『金色夜叉』と『続・金色夜叉』の2本立てを鑑賞。朗読は、朗読倶楽部「星座」の金子聡子さんとプラザの栗田政弘が担当。カホン、シェーカーを使い効果音を入れる工夫をしています。

『金色夜叉』の作者は尾崎紅葉。結婚を約束していた貫一とお宮ですが、お宮が貫一をふって富豪に嫁ぎ、怒った貫一がお宮を熱海の海岸で蹴り飛ばすシーンは有名です。
その続編が、「なんとまあ、お宮ってそんな女?」とびっくりするような後日談となっています。

これからのウォーキングとその後のお楽しみの予定は、次のとおりです。2回参加された方には「浴浴センターまどか」の入浴券をさしあげます。
1月6日(水)ウォーキング(10:00~) 遅筆堂文庫を歩く(10:30~)
2月3日(水)ウォーキング(10:00~) 元気に歌ってみよう(10:30~)
                      ~ピアノ・アコーディオン演奏と歌~
3月3日(水)ウォーキング(10:00~) 声に出して朗読(10:30~)
参加申込みは、健康子育て課(電話42-6640)、フレンドリープラザ(46-3311)へ。当日の参加も受付けます。