受付中 全席自由
開催日
2026年12月13日(日)
時間
14:00開演(13:30開場)
場所
川西町フレンドリープラザ ホール
料金
1,000円(当日500円増) 
※小学生以下無料
開場前に、ホールで朗読ワークショップを開催します(13:00~13:30)。参加希望の方は、チケット購入時にお申し込みください。定員20名程度。



『グスコーブドリの伝記』

作:宮沢賢治 / 構成・演出:野々下 孝


あらすじ

冷害と飢饉に苦しむイーハトーブ。幼いグスコーブドリは、過酷な自然の中で家族と別ればなれになり、ひとり生きる道を探します。やがて人々との出会いと学びを重ね、科学の力で故郷を守る仕事に携わるようになります。そして再び、凶作をもたらす冷たい風がイーハトーブを襲ったとき――。人々の命と未来を救うため、ブドリが選んだ道とは。自然の脅威と向き合いながら、誰かを思う心、命の尊さ、そして希望を描く宮沢賢治の名作です。


見どころ

環境や社会が激変する現代だからこそ全世代に観てほしい、宮沢賢治が描いた希望の物語。朗読倶楽部「星座」の総勢16名が劇場空間をフルに動き回り、音楽と効果音、そして声のチカラで奇跡の群像劇を紡ぎます。見どころは、6m昇降リフトを使った大迫力の火山演出!演劇が初めてのお子様もシニアの方も、誰もが「大切な故郷を守り、未来を生きる知恵と希望」をもらえる感動の舞台です。(文・演出 野々下 孝)


構成・演出

野々下 孝

出演者

伊藤 直美
伊藤真由美 
太田 典子  
金子 聡子  
菅 彩子   
後藤あずさ
竹田やうこ  
椎雫 結壬  
鶴 英里子  
冨樫絵己子  
春川富美代  
舟山 京子  
古川 史子  
三宅 早苗  
横澤 朋香  
渡辺 明


朗読倶楽部「星座」

結成から8年。井上ひさし作『頭痛肩こり樋口一葉』や『きらめく星座』、宮沢賢治作『銀河鉄道の夜』、『注文の多い料理店』、W・シェイクスピア作『ロミオとジュリエット』など幅広い作品に挑戦し、朗読劇を通して文学の面白さや奥深さをお届けしています。また、毎年夏に開催の「朗読まつり」では、個人やグループで参加し、精力的に活動しています。


演出家プロフィール

野々下 孝

(俳優・演出家/仙台シアターラボ代表)

大学入学と同時に仙台で演劇活動を開始。1997年にシアタームーブメント仙台Ⅱ「光が丘から」に主演。卒業後、先端的な舞台芸術のカンパニー 劇団山の手事情社に入団。徹底した自己観察を通じて、現代生活で鈍りがちな対話能力や、身体感覚を研ぎ澄ます訓練を繰り返し行い、集団創作による《山の手メソッド》の確立と発展に関わる。現代劇のみならず、落語、浄瑠璃、能、ギリシャ悲劇、シェイクスピアなど東西の古典作品を上演。《四畳半》と呼ばれるスタイルで現代演劇の様式化に取り組む。韓国、ポーランド、スイス、ドイツ、ルーマニア、ロシアなど海外公演にも多数出演。また《山の手メソッド》を用いた俳優養成にも力を入れており、各種学校、企業などで、ワークショップや授業を行う。2010年に活動の拠点として仙台シアターラボを旗揚げ。現在は東京と仙台で活動中。フィジカルシアターと呼ばれる現代演劇の新潮流をホームグラウンドにして、様々なジャンルに活動の場を広げており、演劇を抽象化する作業と身体能力には定評がある。



開場前、ロビーにて朗読ワークショップを開催

宮沢賢治作「グスコーブドリの伝記」のシーンを体験することができる朗読ワークショップを開催します。物語の世界を体験してみませんか。

時 間:13:00~13:30(開場前)
場 所:ホール
参加費:公演チケット購入者(お子さんも参加可能)
定 員:20名程度 ※チケット購入時に、お申し込みください。


お申込み・お問合せ


電話でのお問い合わせ

TEL 0238-46-3311

チケット申込み、メールでのお問い合わせは、お問い合わせフォームをご利用ください。

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朗読倶楽部「星座」 これまでの軌跡

定期公演

2018年「吉里吉里忌で、地元の方々にも参加してもらえるような試みを」という趣旨で参加者を募集し、朗読の会「星座」を結成。『井上ひさしの子どもにつたえる日本国憲法』の群読を披露。  同年9月フレンドリープラザ附属演劇学校の新たな学びの「場」として、朗読倶楽部「星座」が正式に発足。名前には、井上ひさし作『きらめく星座』をヒントにし、小さい星から巨大な星まで集まっているイメージが込められています。
今までフレンドリープラザでの9回の定期公演や、寒河江市、山形市での出張公演、吉里吉里忌(第5回、第8回、第9回)オープニングアクトなど、町内外での活動を通じて多くの方に文学の奥深さやおもしろさをお届けしてきました。声のチカラと魅力を大切にし、言葉を伝え、表現することを目指し、戯曲や詩、エッセイなどの朗読に取り組んでいます。



午後の朗読会vol.1  2018年12月




午後の朗読会vol.2  2019年7月『走れメロス』(作:太宰治)、『土神ときつね』(作:宮沢賢治)





午後の朗読会vol.3  2019年12月 『銀河鉄道の夜』(作:宮沢賢治)、『頭痛肩こり樋口一葉』(作:井上ひさし)




午後の朗読会vol.4  2020年10月 『水の手紙』群読公演(作:井上ひさし)


『水の手紙』は、「国民文化祭やまがた・2003」の総合プロデューサーを務めた井上ひさしが総合開会式のために書き下ろした群読劇であり、2003年10月4日山形市総合スポーツセンターで行われた総合開会式で上演されました。
今回、朗読倶楽部「星座」講師である野々下孝 氏のもと、朗読倶楽部「星座」14名、県内外から一般公募で集まったメンバー12名、総勢26名が参加し、上演しました。    





午後の朗読会vol.5  2021年12月





午後の朗読会vol.6  2022年12月 『注文の多い料理店』(作:宮沢賢治)、『山亭ミアキス』(作:古内一絵)





午後の朗読会vol.7  2023年12月  『藪の中』(作:芥川龍之介)、『ぬくい山のきつね』(作:最上一平)




★川西町フレンドリープラザ開館30周年記念事業  午後の朗読会vol.8  2024年12月 朗読劇『わが町』(原作:ソーントン・ワイルダー)


「わが町」はアメリカの劇作家ソーントン・ワイルダーの代表作で、1938年ニューヨークで初演。同年ピューリッツァー賞を受賞。今なお、世界中で上演され続けています。舞台はアメリカ東部の小さな町。2つの家族の日常、結婚、死と普遍的なテーマが描かれています。 「わが町~日向町の二つの家」は、「わが町」を東北の小さな架空の町を舞台に書き直し、第18回国民文化祭やまがた2003・プラザ演劇祭で山形県発の創作劇として上演するために、俳優・演出家の渡部ギュウ(当時 米澤牛)氏の演出、総指揮のもと制作されました。当時、置賜を中心に県内各地からキャスト・スタッフ総勢50名以上が参加しました。 上演から21年。朗読倶楽部「星座」では、プラザ開館30周年にあわせて、県内各地から多くの人が参加し、特に印象深かった本作品を上演することにしました。




午後の朗読会vol.9 2025年12月  朗読劇『ロミオとジュリエット』(原作:W・シェイクスピア)


今や世界中で上演される恋愛悲劇の名作であるロミオとジュリエットを、性別・年齢・国籍・人種を問わず、様々な年代の俳優が、様々な役を演じるという多様性バージョンでお送りしました。女性が演じる男性や、子どもが演じる大人など、ミスマッチだからこそ滑稽なロミオとジュリエットをお楽しみいただき、また、演出・野々下孝氏により、ホール観客を舞台に見立てて、斬新な手法で物語の世界を表現しました。
公演後は、朗読ワークショップを開催し(希望者のみ)、『ロミオとジュリエット』のバルコニーでのワンシーンを、高低差があるフレンドリープラザロビーで朗読し、物語の世界を体験していただきました。


井上ひさし没後10年メモリアル公演『井上ひさし思い出劇場』の開催

2021年4月、『井上ひさし思い出劇場』を開催しました。
《第一部》音楽朗読劇『きらめく星座』 出  演:朗読倶楽部「星座」
《第二部》井上ひさし 劇中歌を唄う     演奏・歌:コーラスグループ「昔は娘」



井上ひさし 思い出劇場 2021年4月