この催しは終了しました

開催日
2021年12月4日(土)
時間
開演15:00(開場14:30)
場所
川西町フレンドリープラザ・ホール
料金
一般4,000円
プラス会員3,500円
U24(24歳以下)2,000円
全席指定

2018年グラミー賞受賞。

タンゴの革命児アストル・ピアソラ五重奏団の最後のピアニスト“パブロ・シーグレル”。

この機会をぜひお聴き逃しなく!!


出演者紹介

パブロ・シーグレル  Pablo Ziegler(作曲家/編曲家/ピアニスト)



ニューヨークを拠点に世界的に活躍するアルゼンチン人作曲家/編曲家/ピアニスト。名門ブエノスアイレス音楽院を首席で卒業。1978 年より、クラシックピアニストでありジャズの即興の才をもつピアニストを探していたタンゴの革命児アストル・ピアソラに五重奏団のメンバーとして招かれる。その後、師の引退まで10 年余巨匠を支え、世界各地で演奏活動に参加しピアソラの音楽的発展に大きな影響を与えた。2005年には南米最高峰ギター奏者のキケ・シネシとバンドネオン奏者ウォルター・カストロとのCD「バホ・セロ」でラテングラミー賞を受賞。オルフェウス室内管弦楽団、ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団をはじめ世界各地のオーケストラと共演を重ねる。2012年シーグレル編曲版「ブエノスアイレスの四季」を東京オペラシティ文化財団主催にてオーケストラ編成で上演。2016年2月には横浜芸術財団/横浜能楽堂の委嘱で新作「12時間」~重なる瞬間(とき)~を尺八、琴、ピアノ、バンドネオン、弦楽五重奏、打楽器のために作曲し、藤原道山(尺八)をゲストに世界初演。作品は日本伝統音楽とアルゼンチン音楽との壮大なクロスオーバを遂げたことで絶賛される。2018年1月グラミー賞授賞式にて自身のCD「ジャズタンゴ」がベスト・ラテンジャズ・アルバム賞を獲得。同年、英国のBBC Proms史上初のタンゴ・プロムスでフィーチャーアーティストとして出演。


北村 聡 Satoshi Kitamura(バンドネオン)


関西大学在学中にバンドネオンに出合い小松亮太、フリオ・パネに師事。 世界各国のフェスティバルで演奏。2014年、東京オペラシティ リサイタルシリーズ「B→C」に出演、意欲的なプログラムに挑戦し好評を得る。2017年、カーネギーホールにて演奏。2021年、ピアソラ作曲「シンフォニア・ブエノスアイレス」の日本初演に参加。(アンドレア・バッティストーニ指揮/東京フィルハーモニー交響楽団) これまでに鈴木大介、舘野泉、波多野睦美、夏木マリ、EGO-WRAPPIN'、中島ノブユキ、ディエゴ・スキッシ、東京交響楽団と共演。 NHK「八重の桜」「青天を衝け」、映画「そこのみにて光輝く」をはじめ様々な録音に参加、繊細な表現には定評がある。 現在、数多くのバンドに所属して活動中。


鬼怒無月 Kido Natsuki(ギター)


1964年神奈川県出身。高校時代より音楽活動を始める。1990年自己のグループ,ボンデージフルーツを結成、1994年にバイオリン奏者勝井祐二と共に発足したレーベル「まぼろしの世界」より現在までに最新作の「Bondagefruit6」(2005年2月発売)を含む6枚のアルバムを発表。1998年"ScandinavianProgressive Rock Festival"、1999年サンフランシスコの"Prog Fest '99"に招かれる。5枚目のアルバム「NULLSET]をリリースしたクラシックギタリスト鈴木大介氏との"The Duo"、コンテンポラリータンゴバンド "Salle Gaveau" また梅津和時、早川岳晴,ジョー・トランプによるハードJazz Rockバンド"KIKI BAND"、壷井彰久との"ERA"、吉田達也の是巨人、Zabadakのサポート等日々自己のギタースタイルを進化させ続ける異才ギタリスト。


西嶋 徹 Toru Nishijima(コントラバス)


1973年東京生まれ。5歳よりヴァイオリンを始め、高校の時にベースを始める。ジャズ、アルゼンチンタンゴを軸に、幅広い音楽性で、これまでにJazztronik、Pablo Ziegler、綾戸智恵、ウィリアムス浩子、小野リサ、カルメン・マキ、木住野佳子、小松亮太、葉加瀬太郎、長谷川きよし、藤本一馬、古澤巌、ワサブロー、等のレコーディングやコンサートをサポート。現在、Cuatrocientos、三枝伸太郎Orquesta de la Esperanza、鬼怒無月Quinteto、大柴拓Ensemble para Frores、吉田篤貴EMOstrings、などに参加。2014年ピアニスト林正樹と共に、アルバム「El retratador」、2018年ソロアルバム「Phenomenology 」をリリース。2019年より、バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスという編成での弦楽カルテットを主宰している


ヤヒロトモヒロ Tomohiro Yahiro(パーカッション)


少年時代をカナリア諸島で過ごした異色の打楽器奏者。渡辺香津美、山下洋輔、向井滋春、梅津和時らとの共演の他、「じゃがたら」「エスケン&ホットボンボンズ」のレギュラ-サポ-トも務める。「武満徹メモリアルコンサート」ではカーネギーホール等に招かれた。2010年からサイトウ・キネン・フェスティバル松本に3年連続出演。ウーゴ・ファトルーソpfとのDuo「Dos Orientales」は2016年在外公館長表彰受賞。2021年著名な音楽家27名を招いた還暦記念LIVE配信は大きな話題となる。ドス・オリエンタレス、フロール&空に油、室内楽団「八向山」、GAIA CUATRO、Music meets Circus等、国内外で活躍している。





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