川西町フレンドリープラザで働く女性陣が「国際女性デー」にインスピレーションで選んだおすすめ本をご紹介してます。


3月8日は「国際女性の日」です。

男性が女性へ日頃の感謝の気持ちを込めて花束やブーケを贈る日とされています。

 

川西町フレンドリープラザで働く女性陣が「国際女性デー」ということで、おすすめ本を選んでみました。

どの本も町立図書館で借りることができますよ♪


【おすすめ本】
『生理ちゃん』小山健/著(KADOKAWA)
『82年生まれ、キム・ジヨン』チョ・ナムジュ/著、斎藤 真理子/翻訳(筑摩書房)
『夢見る帝国図書館』中島京子/著(文藝春秋)
『空を駆ける』梶よう子/著(集英社)
『あの図書館の彼女たち』ジャネット・スケスリン・チャールズ/著、髙山 祥子/翻訳(東京創元社)


※国際女性の日:女性の権利活動を称え、社会参加や地位向上を訴える日で、国際婦人年である1975年3月8日に国連で提唱され、その後、1977年の国連総会で議決されました。


井上ひさし展示室にて


現在、遅筆堂文庫で展示中の「吉里吉里忌2023」に寄せての中で、2013年に小泉今日子さんが演じた「頭痛肩こり樋口一葉」についての紹介もしております。

 

「頭痛肩こり樋口一葉」の登場人物は女性のみで、夏子(一葉)を取り巻く女性たちとさまよう幽霊花蛍がコミカルな絡み合いをみせる井上流悲喜劇です。

 

多くの劇評で絶賛された芝居です。


ぜひこの機会に展示室に足をお運びください。(入場無料)