朗読倶楽部「星座」では、群読劇『水の手紙』(作 井上ひさし)を上演するにあたり、2019年秋に一般参加者の募集を開始。そして、12月15日にスタートをきりました。

 誰が予想できたでしょうか。この山形県置賜に位置する小さな町 川西町に、地元はもちろん山形県内各地、宮城県、福島県から30名近くのメンバーが集まったのです。小学生3年生から70代までと年代は幅広く、フレンドリープラザに集まり、月2回の稽古に励みました。これはきっと『水の手紙』を通じて、井上ひさしさんが繋いでくれたご縁なのかもしれません。

 

 

 


出演者ひとりひとりが書いた「水」をテーマにした手紙。









開場後、出演者が順番に自身の手紙を朗読。














   10月31日(土)公演

 

 

 ご来場いただきました多くの皆さま、誠にありがとうございました。「水」というわたしたちに身近で大切なテーマを題材にした群読劇『水の手紙』。何かを感じていただけたら、 幸いです。

 これからも朗読倶楽部「星座」は前へ進んで参ります。活動に興味がある方は、見学も受付けております。 次回公演予定は2月6日(土)。冬の公演となりますが、熱い思いを込めて公演に臨みます。(米野)