Marisa Sardo／Tamae Yoneda

大石田AIR 大橋武司／久保田舞／椛島一

出演者プロフィール

マリサ・サルド Marisa Sardo

シカゴ生まれのギタリスト、マリサ・サルドは、今日最もエキサイティングな若手アーティストの一人として頭角を現している。イタリア人の両親から米国で生まれた彼女は世界中の音楽シーンで活躍するミュージシャンである。彼女のユニークなプログラムには、ヨーロッパの音楽、アフリカの音楽、南アメリカの音楽、女性が書いた音楽、世界初演、彼女のために書かれた音楽など、多様な音楽が含まれている。4歳から演奏を始め、若くして数々のコンクールに出場し優勝。2022年、ニューヨーク・ローレイト国際音楽コンクールで、第1位を獲得した唯一のクラシック・ギタリストの一人である。2021年、ツイスト・スプルース国際音楽コンクール第1位。また、ゲスト・ソリストとして、オーストリア・ザルツブルクのモーツァルテウム大学、オランダ・アムステルダムのコンセルトヘボウなど、世界各地の数多くの会場で演奏している。今回はかねてからの夢である日本初ツアーとなり、彼女の世界を楽しめる貴重な機会である。

https://marisasardoclassicalguitarist.jimdofree.com/

Tamae Yoneda《ゲストダンサーfromベルリン》

2009年にダンスチーム甘い飴を結成。大阪を拠点に、国内のコンペティションで数々の優勝を果たし、ゲスト出演や審査員、単独公演など幅広く活躍。
2017年、コンテンポラリーダンスを学ぶため渡英。イギリス、ロンドンで様々なテクニックとメソッドを学び、2019年にはロンドン最大の振付・パフォーマンスフェスティバルResolution Dance Festivalに自身の作品 Don’t worry humans can’t live without light を出展。この頃より、振付師としても活動を本格化。同年、ドイツ・ベルリンに拠点を移し、国内外のプロジェクトやコンペティションに参加。Joy Alpuerto Ritter、Eva Georgitsopoulou、Marion Sparberら著名な振付家の作品に出演し、ドイツ、オーストリア、ギリシャ、ポルトガル、スウェーデン、スイス、フランス、香港などで公演。さらに、これらの活動の一環として各国のダンスフェスティバルや劇場からの招待を受け、国際的に活躍を続ける。DART Dance Company提供の強化プログラムではゲスト講師を務め、ベルリンの大手ダンスアカデミーTanzfabrik、Flying Steps Academy、motions、 Marameoでもレギュラー講師を務める。
また、独自に考案したメソッドMovement Poetryは、ドイツをはじめ、スイス、フランス、ギリシャ、ポルトガルなどヨーロッパ各国でアマチュアからプロまで幅広い層に指導している。2023年、ドイツ文化庁主催のTheaterpreis des Bundes授賞式にダンサー兼モデレーターとして出演。同年、ポップミュージックアワードPOLYTONではダンサーとして参加し、Herbert Grönemeyerをはじめ多くのアーティストと共演。さらに、2022年からスウェーデンの映画制作会社MDEMCによる映画 IN THE BLOOM OF DYING AMBER にダンサー兼主演女優としてし参加。
2026年にヨーロッパ全土で公開予定。
2025年には201 Dance Companyの SAD BOOK UK tour にダンサーとして参加。
シリア復興のプロジェクトの一環としてMaher dance company と共にシリア•ダマスカスにてワークショップを開催。

大石田AIR

大石田AIR（アーティストインレジデンス）とは、国内外で活躍する様々なジャンルのアーティストを招聘し一定期間大石田町内で滞在制作を行う取り組みです。町資源の有効活用と文化交流、そして関係人口を新たな観点から見つめ直すきっかけになっています。実例として、招聘したアーティスト数は40組以上。

◎7/21（月・祝）開催の公演「Fantasia ファンタジア〜コンテンポラリーダンスとクラシックギターの共鳴〜」につきましては、大石田AIRへ直接お問合せください。

【7/21のチケット取り扱い】大石田町役場教育文化課　大石田AIR　虹のプラザ内　TEL.0237-35-2094　E-mail.oishidaair@gmail.com

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