この催しは終了しました

開催日
2020年10月31日(土)
時間
14時00分(開場13時00分)
場所
川西町フレンドリープラザ・ホール
料金
500円(高校生以下無料)

今、この時代だからこそ かけがえのない「水」について問いかける

「水の手紙」とは

「水の手紙」は、「国民文化祭やまがた・2003」の総合プロデューサーを務めた井上ひさしが総合開会式のために書き下ろした群読劇です。

2003年10月4日に山形市総合スポーツセンターで行われた総合開会式で上演されました。    


川西町フレンドリープラザ附属演劇学校 朗読倶楽部「星座」

 2018年「吉里吉里忌で、地元の方々にも参加してもらえるような試みを」という趣旨で参加者を募集し、朗読の会「星座」を結成。『井上ひさしの子どもにつたえる日本国憲法』の群読を披露。  同年9月に朗読倶楽部「星座」が正式に発足。名前には、井上ひさし作『きらめく星座』をヒントにし、小さい星から巨大な星まで集まっているイメージが込められています。
 2019年4月の第5回吉里吉里忌ではオープニングアクトで、井上ひさし作『イーハトーボの劇列車』のリーディングを発表。発足以来3回の公演の他、県内の図書館祭りへの招待公演や町内の幼稚園・小学校での公演も実施しています。 会員は15名。


星座のメンバー15名に、『水の手紙』群読公演に向けて公募に参加した13名を加え、リーディング公演に挑戦します。



野々下 孝

俳優・演出家/仙台シアターラボ代表

 大学入学と同時に仙台で演劇活動を開始。1997年にシアタームーブメント仙台Ⅱ「光が丘から」に主演。卒業後、先端的な舞台芸術のカンパニー 劇団山の手事情社に入団。徹底した自己観察を通じて、現代生活で鈍りがちな対話能力や、身体感覚を研ぎ澄ます訓練を繰り返し行い、集団創作による《山の手メソッド》の確立と発展に関わる。現代劇のみならず、落語、浄瑠璃、能、ギリシャ悲劇、シェイクスピアなど東西の古典作品を上演。《四畳半》と呼ばれるスタイルで現代演劇の様式化に取り組む。韓国、ポーランド、スイス、ドイツ、ルーマニア、ロシアなど海外公演にも多数出演。また《山の手メソッド》を用いた俳優養成にも力を入れており、各種学校、企業などで、ワークショップや授業を行う。 2010年に活動の拠点として仙台シアターラボを旗揚げ。現在は東京と仙台で活動中。フィジカルシアターと呼ばれる現代演劇の新潮流をホームグラウンドにして、様々なジャンルに活動の場を広げており、演劇を抽象化する作業と、身体能力には定評がある。


リーディング公演とは

「星座」の公演スタイルはリーディング公演。リーディングとは、一人ひとりが台本を手にした状態で舞台上を動き、台詞(セリフ)を話すという演劇に近い表現形式です。






新型コロナウイルス感染予防対策について


◎入場者は350人を上限といたします。
◎席は一席ずつあけて座るようにします。
◎お客様には手指のアルコール消毒とマスクの着用をお願いします。
◎入場時には検温を行いますのでご協力ください。(37.5度以上ある方は入場をお断りします)


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  • 米坂選羽前小松駅で下車、東口より徒歩5分
  • 東京から山形新幹線、米坂線利用で、羽前小松駅まで最速約2時間30分
  • 東北中央自動車道(東北道福島JCT経由)米沢北ICから20分