この催しは終了しました

開催日
2021年10月23日(土)
時間
開演14時00分(開場13時00分)
場所
川西町フレンドリープラザ・ホール
料金
一般・・・5,000円
PLA's会員・・・4,500円
青少年席(U24)・・・2,000円
当日券ございます。

☆2011年トニー賞(主演女優賞)受賞
☆ニューヨーク演劇批評家賞(2010-11年・ベストプレイ賞)受賞


作:デビッド・リンゼイ=アベアー  翻訳:黒田絵美子  演出:鵜山 仁


当日券もご用意しております。


STORY

マーギーは、マサチューセッツ州のサウスボストンに住む中年のシングルマザー。1ドルショップのレジ係として働きながら、早産により障害を持って生まれた30代の娘ジョイスを養っている。そんなある日、遅刻の多さから勤め先をクビになってしまったマーギー。突如収入が絶たれ、途方に暮れる彼女は、ジョイスの面倒を見てもらっているアパートの大家ドッティーと高校の同級生ジーンに相談を持ち掛ける。するとジーンから、高校時代の恋人マイクが医師として町に戻って来ていることを知らされる。意を決したマーギーは、仕事を紹介してもらおうとマイクに会いに行くが…。


TONY AWARDS

2011年春に上演されたブロードウェイ版は、同年のトニー賞で作品賞と主演女優賞の2部門にノミネート。圧倒的な存在感でマーギー役を演じたフランシス・マクドーマンド(映画「ファーゴ」「スリー・ビルボード」)が見事主演女優賞に輝いた。また2014年のロンドン公演でマーガレット役を務めたイメルダ・スタウントン(「ジプシー」)も、これまでに4度ローレンス・オリヴィエ賞を受賞するなど、イギリス演劇界を代表する名女優の一人。そのほか、ドイツ、スペイン、オーストラリア、スイスなど世界各地で上演されている本作。そのいずれの地でも名だたる実力派たちがマーガレット役に挑んでいる。


デビッド・リンゼイ=アベアー×鵜山 仁

子どもを失った夫婦の再生を描いた『ラビット・ホール』(06年)でビュリツァー賞を獲得した劇作家のデビッド・リンゼイ=アベアー。ジョン・キャメロン・ミッチェル監督×ニコール・キッドマン製作・主演で映画化(10年)もされた同作『グッドピープル』など、“普通の人々”の営みを皮肉やユーモアを交えつつ、温かみのある視点で描いた作品で高い評価を得ている。対して演出の鵜山仁は、シェイクスピア劇やギリシャ悲劇といった古典から、トム・ストッパード、マーティン・マクドナーら現代を代表する人気作家の作品まで、大小問わず数々の翻訳劇を手掛けてきた日本の演劇界を牽引する人気演出かの一人。その鵜山が、川西町フレンドリープラザの空間にアベアーの描く“普通の人々”の営みをどう立ち上げるのか…乞うご期待!


出演者

出演:戸田恵子、サヘル・ローズ、木村有里、阿知波悟美、小泉駿也、長谷川初範



スタッフ

演出助手:山上 優  美術:乗峯雅寛  照明:古宮俊昭  音響:小林 史  衣装:倉岡智一  舞台監督:竹内一貴  制作:小川 浩(NLT)、樋口正太(博品館劇場) 著作権代理:タトル・モリ エイジェンシー



お申し込み・お問い合わせ




電話でのお問い合わせ

TEL 0238-46-3311

アクセス

  • 米坂選羽前小松駅で下車、東口より徒歩5分
  • 東京から山形新幹線、米坂線利用で、羽前小松駅まで最速約2時間30分
  • 東北中央自動車道(東北道福島JCT経由)米沢北ICから20分